片頭痛

片頭痛とは?

片頭痛とは「偏頭痛」とも表記され、頭の片側のみにズキズキした痛みが特徴の頭痛です。
若い人や女性に多く、5歳くらいから発症することもあります。
また遺伝的影響が高く、母親が片頭痛である場合、子供が片頭痛になる確率が6割以上にものぼるそうです。

 

片頭痛の前兆

片頭痛は、「前兆のある片頭痛」と「前兆のない片頭痛」の2タイプがあります。

 

前兆のある方は20〜30%といわれ、片頭痛発作の始まる数時間から1〜2日前にみられます。
首や肩凝り、生あくび、空腹感があり、手足のしびれや脱力感、言語障害がみられる場合もあります。
片頭痛の10〜15%に目の前がギザギザしたりチカチカと光るフラッシュのようなものがあらわれ、視野の片側や中心部が見えにくくなる閃輝暗点(せんきあんてん)が生じます。
このような前兆は数分、長くても1時間ほどで治まり、頭痛がはじまります。

 

 

片頭痛の症状

明るい場所にいたり、周りがうるさいときにも痛みが増す。
痛みのピーク時に吐き気がする。
光や音、匂いに過敏になる。
身体を動かすと痛みが強くなる。
片頭痛は妊娠中にはあまり発症しなくなると知られているが、中には妊娠中の方が頻繁に発症するという人も。

 

 

片頭痛の原因

  • 人ごみや騒音
  • 気候の変化
  • 寝過ぎ・睡眠不足の生活リズムの乱れや過度のリラックス
  • 緊張状態から開放されてホッとしたとき
  • 月経、妊娠、出産などによる女性ホルモンバランスの乱れ
  • アルコールや特定の食品
  • 血糖値が下がっ空腹
  • 熱いお風呂、サウナなど血管の収縮・拡張のリズムが乱れて発症
  • 頭の血管が拡張することによって起こる
  • 特定の食品で頭痛を起こすこともある。
  • 精神的なストレスや長時間同じ姿勢を続けることによる身体的なストレス。

 

 

痛みの特徴

痛みは1〜2時間でピークに。
頭の片側もしくは両側がズキズキと脈を打つように激しく痛み。
強いストレスから開放された後などに頭痛が起きたり、女性の場合は妊娠中は頭痛が起こりにくく、出産後に頭痛がひどくなる場合があるそうです。

 

痛みの部位

頭の片側もしくは両側が痛む。
発症ごとに痛む側が変わることがある。

 

 

痛みの頻度

痛みは一定の間隔で起こり、月に1〜2回程度から、多いときには週に1〜2回。
数時間から長いときは数日間続くこともある。

 

 

片頭痛の対策法

  • その原因をなるべく取り除くことです。
  • 規則正しい生活をして自律神経の働きを整える
  • 痛くなりそうな時に冷やして安静にする
  • ストレスをためないように心がける。
  • ホルモンに関係する経口避妊薬のピルやホルモン剤の服用を避けます。

 

 

痛くなった時の解消法

  • 光、音は避けて静かな暗い部屋で安静にする。
  • こめかみや痛む部分を冷やし、血管を圧迫する
  • 鎮痛薬(病院や市販の薬)
  • コーヒーや紅茶、お茶などでカフェインを摂取し血管を収縮させる。

  (過度のカフェイン摂取は逆に頭痛を誘発させるので注意!)

片頭痛関連ページ

緊張型頭痛
緊張型頭痛は「緊張性頭痛」「筋収縮性頭痛」とも呼ばれます。 首筋から頭部にある筋肉が凝ることで起こり、頭全体を締め付けられるような持続的な頭痛です。
群発頭痛
群発頭痛は群発地震のように、1〜2ヵ月間、毎日のように群発的に現れる頭痛。 三大痛の一つで別名「自殺頭痛」とまで呼ばれています。